土・日・祝日も診療日となりました(年末年始を除く)

当診療所の思い

私たち「カーネル先生の診療所」は、地域の皆さんのかかりつけ医(一次医療機関)として訪問(在宅)診療・往診を中心に行っておりますが、外来日の受診も可能です。

 内科、外科、心療内科、精神科の治療だけでなく、どのような不調の時にもお気軽にご相談ください。
 内科的な症状や外科的な症状、ひきこもり、心の病や知的障害、身体障碍などによって通院できない方にはご自宅に訪問しご相談や診察、治療や検査を行います。ご相談の内容によって、当診療所で治療を行うだけでなく、症状に応じた専門医療機関へ医師が同行しこれまでの情報を共有した上、治療していただくことも可能です。
 緊急の場合であれば、電話での指示、連携した訪問看護ステーションへの訪問指示、救急車の手配や病院までの同行なども必要に応じて行います。また、ご家族の方からの相談・支援・緊急避難対応(身に危険を感じる状況)・行政機関との連携など状況によった対応を24時間365日いつでもサポートします。
 まずは、自らで身近な医療機関(他医療機関)に通院できるよう心もか体も健やかになっていただくことが大きな目的となります。
 特に心の病は、なかなか治らないのではないか、また治療のために色々な薬が大量に投与されるのではないかというイメージを持たれている方もいるかもしれません。私たちの診療所では、内科的なアプローチを行い、精神薬を最小限に抑えながら、まずは対話による治療を行います。
 具体的には、 ヨーロッパ発祥(オープン ダイアローグ)を元に、私どもが3年がかりで日本版に再構築した新しい取り組みである、「Open Buzz Dialogue(オープン バズ ダイアローグ)」という医師だけでの対話ではなく超職種チームでの対話を重要視した治療を用いていることが大きな特徴です。
 Buzz(バズ)は、英語で蜂などがブンブンいうという意味ですが、患者さんとの対話において、私たちは、患者さんと医療従事者をはじめ超職種チームがお互いに心の内をさらけ出して、文字通り「互いにブンブン言い合える」関係の構築を大切にしています。それによって、精神的にも内科的にも病気になった原因を探し出し、根本的な原因の改善を行うとともに、医師だけではなく、看護師、作業療法士、薬剤師、さらには弁護士、深層心理学者などの超職種チームが医療としてのサポートも行います。対話中心の治療は、当然ながら時間もかかります。そのため、一日に訪問する患者さんは、6人程度とし、一人ひとりにじっくり時間をかけて対応しています。
 当診療所がもっとも大切にしていること、それは「人間らしさ」です。「人間らしさ」があるからこそ、患者さんの気持ちに寄り添うことができますし、より人の心の内がわかる理解者であり心と体を健やかに保つ医師として、患者様と向き合うことができると信じております。